自分用の備忘録(ロジオン)

主に趣味(本・音楽・ゲーム)、ペット日記などを書いていきます。

【音楽19】浜田麻里

ロジオンです。

 

 音楽の第19回目は浜田麻里さんについて書いてみます。

  

 まだ本格的に音楽を聞き始める前は「Return to myself」やソウルオリンピックのテーマ曲「Heart and Soul」などを歌っているポップな歌手という印象が強く、特にファンという訳でも無かったのですが・・、2010年のロック色の強い「Aestetica」アルバム以降はよく聞くようになりました。そのため、好きな曲はかなり偏った感じになります。

 私の中での浜田麻里さんの魅力といえば、以下が挙げられます。

 ・声が好きです。声量もとにかく凄いと思います。

   ※歌い方やシャウトはちょっと好き嫌いが分かれると思いますが。

 ・ハードな曲からポップな曲、バラードまで、幅広い音楽を楽しむことが可能。

   ※ライブ映像とか見ていると、ごった煮状態ですが全部説得力があります。

 ・好きな歌詞が多いです。

 

 しんどい時に浜田麻里さんを聞いて、癒やされることが多いです。

   

【特に好きな曲】

1)  Heartbeat Away From You

 とにかく元気をもらえる曲と思っています。歌メロも明るくて好きですが、特にイントロからリフのメロディが好きです。スタジオバージョンも素晴らしいのですが、ライブでの盛り上がりも鳥肌が立つ感じです。   

 「誰かを裁き 自分を許す日々ならばたやすいけれど もっと気高くもっと優しく」という歌詞で「どんなことでも当事者意識を持って、誰かのせいにするのはやめよう」と自分を戒める意味でもよく聞いています。 

 

2)  Carpe Diem

 22ndアルバム「Mission」の9曲目。「こういうリフとメロディが好きなんでしょう」と言われると「はい」と答えるしか無いのですが、リズムを刻むようなメタルっぽいAメロがとにかく大好きです。

 「論理よりも矛盾は時に輝いてみえる あさはかさも過ぎてみれば真理の塊で」という2番の歌詞も印象に残ります。

 

3)  Crescendo

 ハードな曲が多い20thアルバム「Aestetica」の中でも、イントロやAメロの最初の部分を聞くと一瞬「ZARD?」と思ってしまうくらいポップな感じの曲で、麻里さんが可愛らしく歌っている姿が印象的です。

 「あなたが見た昨日が誰かと違っていても悔やまずにいてほしい」という歌詞の部分でいつも癒やされています。

 

4)  Cry for the Moon

 1980年代~1990年代の代表曲の中では一番好きな曲です。哀愁あふれるメロディーと「答えなど求めない優しさもあるのでしょう」などの哀愁あふれる歌詞が大好きです。ライブだと、増崎さんのアコースティックギターでのアレンジも良い味を出しています。 

  

5)  Heart Line

 初期の比較的ハードな曲ではこの曲が好きです。サビのいかにも昭和のアイドルの曲にありそうな感じがたまらないです。。

 

6)  Ash and Blue

 全体的にノリが良い曲で聞いていて元気が出ます。リフがとにかく好きです。

 

7)  Crimson

 21thアルバム「Legenda」収録曲。典型的なHRですが、リフもメロディーも麻里さんの歌声もとにかく強力です。サビのシャウトが印象的ではありますが、どちらかというとAメロ~Bメロのほうが好きです。聞いていると闘志が湧いてくる感じです。

 

 あらためて見ると選曲がだいぶ偏っていますね・・。元々、Loudness高崎晃さんがゲストでギターを弾いていたりしたので、ついでに聴いてみたというのがきっかけだったりします。歌手としても有名ですし、あまり激しくない曲も多くて家族と一緒に車に乗る時でも聴きやすいので重宝しています。

 インタビュー記事を見ると、浜田麻里さんご自身が色々苦しんでいたり、悩んでいたりしている印象を受けますが、そういったところが歌詞に出ているのかな、と勝手に思います。

 

 今回は以上です。