自分用の備忘録(ロジオン)

主に趣味(本・音楽・ゲーム)、ペット日記などを書いていきます。

【音楽1】Gary Moore

ロジオンです。

 

好きな音楽についての第一回目はGary Mooreについてです。

(音楽に関してはアーティストについて書くか、アルバムについて書くか、曲について書くか決めていません。)

 

Gary Mooreはハードロック時代、ブルース時代それぞれで良いところがあると思います(どちらかと言えば私はハードロック時代主体に聞いています)が、一貫して特徴づけられるのは「泣きのギター」と思います。演歌以上にクサく泣くギターは日本人の大好物かと。

 

以下は特に好きな曲です。

1)Spanish Guitar

Gary Mooreの泣きのギターが堪能出来る曲の中で一番好きです。好き過ぎて、結婚式の自分のプロフィールビデオの音楽で使ってしまいました。。(歌からギターに移る部分の「ジャンジャカジャンジャンジャンジャン」のところで写真を切り替えると結構盛り上がりました。)

盟友Phil Lynottが歌うバージョンも勿論良いのですが、ギターを味わう点ではInstrumentalバージョンが最高と思っています。前半のフレーズは最高にクサくて良いですし、甘いトーンと微妙なタメが何ともたまりません。後半になると急に暴れまくる落差も好きです。


Gary Moore - Spanish Guitar - 1978

 

2)Picture of the Moon

実はブルース時代はStill got the blues以降、あまり聞いていなかったのですが、この曲は最近youtubeで聞いて好きになりました。Parisienne Walkwaysと同じような構成で、同じくらいギターが素晴らしいと思います。特に曲の後半を占める長いギターソロが、繰り返しフレーズを織り交ぜながらそれでいて飽きさせない構成が好きで


Picture of the Moon

 

3)Empty Room

VIctim of the Future アルバムのバージョンのギターソロは泣きも十分ですし、起承転結がしっかりしていて、とても好きです。(昔は短いバージョンしか知らず、この曲の良さがよく分かっていませんでした。。)


Gary Moore - Empty Rooms 1983

 

まだまだ書きたい曲もありますが、今回は以上です。

 

蛇足)

家族はあまりエレキギターの音が好きではないのですが、羽生結弦選手が「Parisienne Walkways」をショートプログラムで使用した後、我が家でもGary Mooreが市民権を得ました。羽生選手に感謝。