ロジオンです。
音楽の第4回目は最近たまに聞く音楽として、Kalafinaを取り上げてみます。
きっかけはTV番組の「歴史秘話ヒストリア」を見たときのエンディングに使われていたKalafinaの「into the world」という曲が印象に残ったことです。
活動休止後に聞き始めましたし、典型的なアニメソングは少し苦手なので、それほど熱心なファンという訳でもないのですが、後述する一部の曲は好きです。
【Kalafina超概略】
・日本の女性3人組ボーカルユニット(2008~2019)。
・梶浦由記さんがプロデューサー。
・アニメ作品やNHK番組とタイアップした曲が多い。
(そういえばCDレンタル屋でもアニメコーナーに置かれていました)
・Wakanaさん:高音、Hikaruさん:中音~高音、Keikoさん:低音
【特に好きな曲】
1) into the world
前述のとおり、NHKのTV番組「歴史秘話ヒストリア」のエンディングに使われていた曲です。
メロディーも声も透き通った感じで、美しいと思います。
歌詞がヒストリアに出てくる人物達の心情を歌っているような感じがして、番組エンディングで聞くと、とても印象に残ります。
例えば
"地図のある旅は終わるんだと噛み締めた"
"夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね"
など。
MVもとても綺麗です。
Kalafina 『into the world』MV(Short Ver.)
2) storia
この曲も「歴史秘話ヒストリア」の曲です。元々は日本語詞では無かったヒストリアのOPテーマ曲(梶浦由記さんがヒストリアの音楽全体を担当)をKalafinaがカバーしているようです。
歌も勿論素晴らしいのですが、メロディー自体が独特で壮大です。これから何が始まるんだろう、とワクワクするような音楽だと思います。
3) neverending
3rdアルバム「After Eden」収録曲。
哀愁漂うメロディーが私の好みに「ド直球」で来ました。
何となく懐かしい感じがします。
Live映像を見ると1番のAメロをHIkaruさん、2番のAメロをKeikoさんが歌っていて、それぞれの特徴があって面白いです。
Bメロは二人で歌い、サビはWakanaさんの高音メインになる徐々に盛り上がっていく構成も綺麗です。
Kalafina - Neverending LIVE 2011(EngSub)
4) 夏の林檎
1stアルバム「Seventh Heaven」収録曲。
この曲も哀愁漂うメロディーが素晴らしいです。
イントロと間奏の笛(フルート?)の音色も印象的です。
AメロをWakanaさんとHikaruさんが一人ずつ交互に歌う部分と、サビの最後でWakanaさんが高音を響かせる部分が綺麗だと思います。
Kalafina - Natsu no Ringo | 夏の林檎 [10th Anniversary LIVE 2018] FLAC
5) 空色の椅子
1stアルバム「Seventh Heaven」収録曲。
この曲も哀愁溢れる曲です。
現在はそれぞれで活動されているようですので、機会あればゆっくり聞いてみたいと思います。
今回は以上です。