ロジオンです。
音楽の第18回目はイギリスのロックバンドThunder(サンダー)について書いてみます。
・・が、ファンという訳では無く、持っているアルバムは「Ballads」だけ、曲だと後述の「River of Pain」がとにかく好き・・というだけだったりしますので、バンドに関しての思い入れのある紹介はほぼ出来ないです。。どことなく哀愁を感じさせる曲と、ヴォーカルのDanny Bowes(ダニー・ボウズ)の声はとてもよく合うと思います。
【特に好きな曲】
1) River of Pain
3rdアルバム「Behind Closed Doors」の4曲目。本人達のインタビュー記事を読むと、この曲は妙に日本で人気があるみたいです(何となく理由はわかりますが・・)。私は昔の深夜ラジオで聞いて知りました。単純なコード進行なのに妙に耳に残るというか、口ずさんでしまうところが癖になります。
ちなみに何でこの時期にThunderを整理しようという気になったかというと、この曲の2019年アコースティックver.にハマってしまっているからです。オリジナルよりも大人の雰囲気が出ていて曲の良さを更に引き出しているように思います。
オリジナルは下リンクから。当時は音源だけだったので、今回youtubeで初めてPVを見ました・・。
2) A Lover,Not A Friend
とにかく哀しい感じの曲です。イントロ~Aメロの最初くらいの部分はかなりおとなしめですが、サビに向けて段々感情が爆発していくようなヴォーカルが印象的です。
3) Low Life in High Places
2ndアルバム収録曲。前半の静と後半の動の対称性がとても印象的です。代表曲の一つでしょうか。 今は(特に家族を車に乗せているときなどは)アコースティックver.のほうが落ち着いて聞けますが、この曲に関しては後半の盛り上がりが無いと・・ちょっと消化不良のような気がします。「mama」から始まる歌詞も印象的です。歌詞の意味とかは全然違いますが、静と動があるところは荒削りな「ボ○ミアン・ラプソディ」みたい?
4) A Betterman
ハーモニカから始まる牧歌的な雰囲気が印象的な曲です。サビのキャッチーなメロディーと歌詞が好きです。
ファンの方々からすると、すごく上っ面だけの選曲だと思います・・。
私が昔から持っているHR/HMのCDは結婚後ほぼお蔵入り状態ですが、Thunderのバラードや最近出ているリメイクver.は大人になっても聞きやすい曲・アレンジが入っていて重宝していたりします(車でかけていても文句を言われることが無いです)。
今回は以上です。